2年ぶりのスフィア静岡公演。
前回は
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前々回は
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毎回書いている気がするけれど、夏色キセキがくれた素敵なご縁。
これがなければこの分野にこんなにハマることはなかっただろうから。
2年ぶりで生で見た4人のステージは、これまでにはなかった洗練された感じというか、より完成されたような感じ。歌の安定感も半端ないし。
10年のキャリアは伊達じゃない。
もちろん、スフィアらしいわちゃわちゃしたところがなくなったわけではなくて、そういうギャップによる楽しさは相変わらずで。
途中の「茶番」などと呼ばれるパートも、夏色を多分に意識したものになっていて、涙なしには見ていられなかったです、正直なところ。
ライブが始まる前から、静岡の茶番パートは夏色だろうし、そのときの歌は「Non Stop Road」だろうとなんとなく分かった気になっていても、いざ「あの子たちらしき」声やNSRが聞こえると、感情がわっと湧き出してくるっていうね。
静岡の人間だからとか、放映時はたまたま下田で仕事していてリアルに夏色を楽しんでいたとか、そういうのを抜きにしても、きっと。
スフィアの公演の中でも、静岡公演は特別なものなんだよね。