History of ...: 高垣彩陽

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2018/12/29

今年2回目の中野サンプラザ。

落語から、ヤマトから、洋楽まで、高垣さんの多様性というか、素晴らしさを見せていただいた気分。

去年初めて見て楽しかったので今年も。
高垣さんの名前の位置から、出番少ないかななんて思っていたけれど、そんな心配はどこへやら。
「楽しかった〜」って帰ってこれるのって、幸せなことね。

中野サンプラザ。
ピアノとカルテットとバンドと、もちろんメインの演者も、えらく高いレベルで楽しめるのがMxMかなぁ。

心にグッとくる素晴らしいコンサートで、何か自分の心から溢れ出るものもあって。

こんな気持ちになるのって、やっぱり高垣さんなんだよなと。

都内某所のやつ。
何かで読んだはずの話も、初耳の話もありましたが、こうやって目の前でナマの話を聞くと、心に来るものがあるな、と。
高垣さんのこれまでの軌跡（奇跡？）に、存在に、感謝。

ラフィングライブ、その名のまんま。

見る人によって笑いのポイントは違うかもしれないけれど、笑いながら観劇できるってのはいいよね。

笑いは笑いなんだけど、じつによく計算された笑いなんだなと。

これも高垣さんつながり。

これがアドリブかと、驚くばかり。

笑いもあったけれど、思いのほかシリアスな展開になったりして、これもまた妙。

高垣さんつながりで、ついにミュージカルにまで進出。

最初に聞いたときは、「まさかのあのピーナッツ？」という感じだったが、ミュージカルとしては前々から存在しているものらしい。

「あの犬をどうやって演じるんだ？」って疑問、普通わくよね。

そして実際に見てみると、最初に抱いていた違和感はどこへやら。

高垣さんはもちろんだけど、演者の皆さんの表現力の世界に引き込まれてしまうと。

歌も、トークも、短い時間でしたが十分楽しめました。

これもいろんな方が記事をアップしているようなので、そちらに任せます。

御本人も「オーチャードに立つなんて」と思ったらしいが、聞く側のこちらも「まさか自分がオーチャードに行くことになるとは」と思った。

もっと後ろの席の方が全体の雰囲気が感じられていいかな、というぐらい前の方の席だったので、そこはちょっとあれだったけれど、素晴らしかった。

ここで歌われた「LIFE」が大のお気に入りになってしまった。

歌聞かせてもらって、ゾクゾクとか鳥肌とか、そういう感覚ってこれが初めて。

特にこのときは、ツアーの初日だったから事前の情報も頭に入っていなくて、中盤の ave maria 以降は、もう、ただただ聞き入る感じ。

もっと早くから知っていれば・・・と真面目に思った。