History of ...

2016/04/16

歌聞かせてもらって、ゾクゾクとか鳥肌とか、そういう感覚ってこれが初めて。

特にこのときは、ツアーの初日だったから事前の情報も頭に入っていなくて、中盤の ave maria 以降は、もう、ただただ聞き入る感じ。

もっと早くから知っていれば・・・と真面目に思った。

舞台挨拶　高垣彩陽さん回
要は発売になったブルーレイを、映画館のスクリーンで見ましょうというイベントなのだが、御本人から説明というか言い訳を聞けるので出かけた次第。

いつもどおり楽しい話だった。

声優界になんとなく足を突っ込みつつ、この人が来日すれば1回はいくスタンスは変わらず。

このときは東京ドームの2階最前列だったのだが、安全上の配慮から着席が強制されていて、それに立腹した近くの女性が「責任者を出せ」と騒ぎ始め、結局別の席に移動していったという、ライブ前から大変不機嫌なモノをみせてもらった。

確かそれ前提で販売されていた席のはずなんだけど。

そういった要望（わがまま？）が認められるのもどうかと思ったけど、そんなのが近くに座っていたらそれはそれでこっちが不機嫌になりそうだったから、まぁ、いいや。

ライブ自体はとっても楽しかったんだけどね。

私がスフィアを知ってから最初の静岡公演。

スフィアを知ったきっかけが夏色キセキだったから、キセキ関係の発言もあったりして舞い上がったのを覚えている。

声優ユニットのライブなんて初で、どうしていいか戸惑ったものの、行ってみればなんということもなく楽しんできた。

幸か不幸か1階の最後列だったので、あまり周り（特に後ろ）を気にしなくても済んだし。

ここで高垣さんの「風になる」をナマで聞いて、「声優さんってこんなに凄いのか」とビックリしてしまって、そこから急速にピンク色に染まることになる、ひとつの分岐点となったライブ。

初の国立、屋外、ということでえらく興奮してチケットを確保したものの・・・当日最寄駅に着いたところで中止を知ることになる。

結果的には日本公演全てキャンセルになったんだっけ。

流石にこのときは怒りというかモヤモヤ感をどうしていいのかよくわからなかった。

このあたりからは記憶がだんだんと鮮明になってきている感じ。

ビートルズの歌を聴くよりも、ウィングスの歌を聴く方がだんだん嬉しくなってきた。

これも、東京の何日めに行ったのか忘れてしまったけれど。

Tomorrowの大ヒットがあって絶好調だった頃。

慣れてないせいか、やり直した曲があったりしたけど、実力はお持ちの方なので、楽しんで帰ってきた覚えがある。

東京ドームの何日めに行ったのか忘れてしまったけれど、初めて自分でチケットを買って見に行ったライブがこれ。

その前のソロ初来日（事実上）のときは行けなかったから、行けたことをすごく嬉しく思った。